
和式ナイフ『肥後守』 |
安全なはずの小学校で、授業中に起きた小6男児の転落死事故。危険に気づかないまま屋上を利用している学校も多く、保護者からは「このままでは不安で学校に通わせられない」との声が出ている。
東京都内の大手プラスチック素材メーカーによると、ドーム型天窓は、人が上に乗ることは想定されておらず、「子どもの体重でも支えられない。学校ならば屋上を立ち入り禁止にしたうえ、柵を設置すべき」と指摘する。
亡くなった児童の冥福を祈りたい。人生これからというのに命を絶たれた早すぎる死。本人及び遺族の方の悲しみは計り知れない。合掌
死者に鞭打つようなことはしたくないが、だけどだけど、不謹慎覚悟で敢えて敢えて発言させていただきたい。
私もそうだったが、特に男の子は行動が活発だ。高い所から飛び降りるのが怖かったけど好きだった。より高い所から飛び降りることで、友達と「勇気」を競ったこともあった。
遊びを通じて、自分にできること・できないこと・安全か危険なのかなどの判断を経験で学習していく。小学高学年になれば、天窓に上って良いことかどうかは判断すべきでは?もちろん、ひびがはいるどころか裂けて下まで落下するのは構造的欠陥ではあるが・・・体重で蓋が割れるかも知れないくらいは予測できる年代ではないか?また授業中に天窓に上ることは如何なものであろうか?
中高年シニアには懐かしい、和式ナイフ『肥後守』。このナイフで鉛筆を削ったり竹とんぼを作ったりしたものだ。切れ味が悪くなると砥石で磨いた。(当時は砥石が普通に台所にあった)下手すると手を切って傷つくし、悪い餓鬼は人を脅かす凶器として悪用した。だからと言って使用禁止するのは本末転倒だ。
もし、日本にアメリカのグランドキャニオンがあったら、崖淵の全域に鉄柵を設置するだろうというジョークがある。
今回の事故が、感情的な同情論に流されずに「教育」の本質論にも踏み込んでもらいたいものだ。何が悪くてこの結果が生じたか、因果関係を究明して欲しい。
来年に実施される裁判員制度で、もし任命され、この問題が審議されたとしたら、どう評決を出すだろうか?学校側の責任を一方的に追及できるだろうか? |