中高年・シニアの徒然なるままに思うこと

文字サイズの変更
 


一寸先は闇

 By  明日はない  さん


闇イメージ
東京渋谷区の温泉施設が爆発した。メタンガスが原因らしい。お客も従業員もまさか今いるビルが爆発するなど思いもしなかっただろう。

事故発生時を録画したビデオを観ると爆発寸前を一台のバイクが通り過ぎている。僅か数秒の差で生死が別れる。正に一寸先は闇だ。我々人間を含めあらゆる生物の死亡率は100%である。金持ちも貧乏人も白人も黄色人種も分け隔てなく必ず死ぬ。そんなこと分かっているが自分が死ぬなんて思いもよらない。病気にならなくても、普通に町を歩いて死ぬこともあるのだ。

明日など夢見るのは意味がない。まずは今日を楽しく生きよう、と思う。明日は明日の風が吹く。刹那的かも知れないが無宗教の私には、それが正解。2000年前の人々は「死」について考え考え抜いて「宗教」を編み出した。時を経て現在、文明文化は発達したけど「死生観」は停滞したまま、一向に進化していない。むしろ「死」から意識的に逃げている。どう生きるかは問われるが、どう死ぬかは問題にならない。

私はどう死ぬかを考えてみたい。人間いつ死ぬか分からない。今回の事故を機にそう思った。






TOP徒然なるままに思うこと一覧