

日本製タカノ時計(リコーの前身)
1965年ごろ手巻き式 17石

クレドール スプリングドライブ ソヌリ
<SPRING DRIVE SONNERIE> 品番 GBLQ998 :15,750,000円 |
私がピカピカの中学1年生になったのが1960年。世間は貧乏でありましたが、池田隼人首相のぶち上げた所得倍増論で豊かな日本になっていく過程にあったようです。
両親が私に入学祝でプレゼントしてくれたのが、ピカピカのセーラー万年筆とピカピカの腕時計(メーカーを忘れてしまって思い出せない)。この2品は大人になった証です。嬉しくて嬉しくて枕元に置いて寝たくらいです。この辺りがまだ子供ですが・・・。
ただ、時計が17石だったのが残念で悔しく気落ちした記憶があります。あの頃、腕時計は石の数で価値を表したのです。友達が23石でしたのでなお更でした。
先日、雑誌を見ていたら、腕時計の特集をしていて、当時のことを思い出し、ネットで色々検索しながら、ノスタルジアに浸っていました。
ドヒャー!!!!!!!
ある商品の値段に目が留まって、びっくり仰天!!!!!
な、なんと、なんと、15,000,000円。消費税は別途750,0000円!!!!
誤植だろう、たかが腕時計が1500万円もするはずがない。乗用車でも高い金額だ。それに車ならゴムタイヤがスペア含めて5つも漏れなく付いてくるゼ。腕時計なんて車に比べて部品の数など1%にも満たない。
甘い郷愁など吹っ飛び、幻想の世界に入り込みました。1500万円の腕時計をして、スーツはそれに見合う3000万円の超高級仕立て、靴は最低でも1000万円、車は1億円、シルクハットも外せないな。最高級品を身にまとって・・・
さて何処へ行こう?
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