中高年・シニアの徒然なるままに思うこと

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朝に歩けば(5) ああメタボリック・シンドローム
By  ブルートントン


トイレイメージ 「最近、歩いてましてね」と会う人ごとに告知している。自分をしばるためだ。
「そういえば、少しやせたようですね」と、ほとんどの人が私の減量ぶりを認めてくれる。

「2か月で10キロやせました」と自慢する。そこで相手ははじめて驚いた表情になる。「あまり無理しないほうがいいですよ」と注意される。私はうなずいて「はい」と答えておく。心配してくれるのはありがたい。しかし少しは無理しないと効果はない。その少しというのがじつは大きな意味を持つ。お断りしておくが個人差はある。それを前提としての話である。ラクな範囲で歩いていると効果がない。1時間で疲れる人は1時間半。2時間で疲れる人は2時間半と、あと30分「なにくそ!」と頑張る人は、疲れたあとの喜びを知ることになる。その場合、自分の体力をよく知っておかなければならない。

限度を超えた無理は本当に危険である。目まいがするようであれば即立ち止まって、付近に休まるところを探すことだ。5分も休めば大丈夫。ゆっくり歩けばよいのである。だから散歩やウォーキングは一人に限る。誰かと一緒だと、歩く早さから相手に気を使う。マイペースで休憩もできない。まして出っ腹の時は放屁が大いに効果をあげる。放屁を繰り返し、腹がゴロゴロとなり、いつもより多い便をすると間違いなく減量する。この歩きながらの放屁は誠に快感そのものである。反対に、こういう現象がおこらないと効果がない。この現象は時と場所を選ばないから、歩く時は、どこに便所があるか、よく確かめておくことだ。もちろん出かける前から排泄をすませておくことは大切である。それでもウォーキング・コースを決める時、便所のあるコースを選ぶのは第1の条件である。

公衆便所のあるところといえば公園がある。最近では便所のない公園も多くなっているから、あるところ、ないところ、をよく知っておくことだ。また公園の便所ではペーパーを置いているところは少ないから、自分でティッシュを持ち歩くことだ。また公園の場合はすべて、しゃがむ型だ。腰かけ型ではない。つまり、しゃがむことができないと駄目なわけである。ふつうは誰でもできるスタイルだが、じつは体のあちこちが痛い人には、できない。猿のように、しゃがむことができる人は基本的に健康な人なのである。役所はきれいな公園に汚い便所をつくろうとしないが、どんなにきれいな街でも人間の生理現象を避けては人間のいる街とはいえない。

第2の便所は駅である。これは入場料が要る。第3の便所は商店にある。喫茶店だとコーヒー代が要る。コンビニ・ストアは何か買わなければ断られる。客でなくても比較的気持ちよく利用させてくれるのがガソリンスタンドだ。早朝だと限られるが総合ビルはアナ場である。きれいでペーパーもある。第4の便所は交番。警察署、消防署など公共施設で24時間体制のところはおすすめだ。だから救急病院などはまさに助けになる。
 
たまに路上でビックリするような人糞を見ることがある。よほど我慢できなかったのだろうと思うが、どんなに恥ずかしくても、もう一度現場に来て、犬の糞を清掃する要領できれいに始末しなければなるまい。また、最近ではゲロしたまま、何日も放ってある舗道の汚物を見るが、これもご本人が後始末すべきだろう。  

続く






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