汽笛一声
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40年ぶりの同窓会出席のため、東京の新橋で友人と待ち合わせ。と「ボー」と懐かしい汽笛の音が聞こえました。目の前にある蒸気機関車からのようです。ここ新橋の駅前ロータリーには蒸気機関車が展示されていてお昼12時に汽笛が鳴るようになっているそうです。学生の時、田舎に帰省するのは夜行の急行でした。引っ張っていたのが蒸気機関車。エアコンなど洒落たものはなく、夏は窓を開け放し。朝起きてみると蒸気機関車が吐き出す煤で顔が黒くなっていました。急行ですから途中の駅でよく止まりました。その都度プラットフォームに出て屈伸運動したり、歯を磨いたり立ち食い蕎麦を食べたり・・・明け方に啜る蕎麦は美味かった。今では新幹線でアッと言う間です。車内はエアコンが効いていて快適な空間です。だけと窓は密閉されていて駅弁など買えないし、まして途中の駅で立ち食い蕎麦を食べるなどできません。「旅情」は昔の方があった。
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