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ゴールデンウィークに日本三公園のひとつである「偕楽園」に行ってきました。
金沢の兼六園 、岡山の後楽園とならぶ名園で、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。
偕楽園の名称は中国の古典「孟子」の「民と偕(とも)に楽しむ」の一節が由来。藩主の徳川斉昭は偕楽園の中にある好文亭に民を招いては詩歌や茶道を楽しんだそうです。
とにかく、広い。総面積は129,531uでニューヨークのセントラルパークに次ぐ世界で二番目に大きい公園だそうです。
御成門から入るとまずは百種3000本の梅林に圧倒されます。梅の花が咲く春はさぞかし良い香りに包まれるでしょう。
私のお気に入りは表門から吐玉泉に抜ける孟宗竹林と大杉森に挟まれた「小道」です。笹の葉が風に揺らぎサラサラと音を立てるのみ。あまりの静けさに江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥りました。
樹齢750年の太郎杉。750年前って鎌倉時代の末期頃のはず。室町→安土桃山→江戸→明治→大正→昭和→平成と時代の流れを眺めてきているのです。人間の命など儚いものだと悟りました。
偕楽園でもう一つ気に入ったことがあります。それは駐車代・入園料が無料。さすが水戸藩、太っ腹。大衆の気持ちがよく分かっていらっしゃる。藩主に習って人生、偕(とも)に楽しもうではありませんか。
偕楽園ホームページ |