「週刊朝日」の臨時増刊「漢方2006」が発売された。1990年から毎年春に出され、17年の実績を生かした「漢方ガイド」の決定版といえるものだ。この雑誌は一般読者だけではなく、開業医をはじめ医療関係者からも評価されているという。
体質改善に役立ち、副作用も少ない漢方はいまや女性に着実に浸透している。漢方薬を使わない産婦人科医はいないといわれるほどだ。
近年、日本の医学教育のコア・カリキュラムにも漢方(和漢薬)の講義が取り入れられ、必須科目になったが、医学生にもわかりやすい参考書として利用できる内容を備えている。
今号は「漢方で家族の健康を守る」というメーンテーマで、風邪や頭痛、便秘など日ごろよくある疾患・症状から糖尿病・アトピー、気管支喘息、関節リウマチなど現代医学でも簡単にはいかない厄介な病気まで漢方治療で改善した実例を数多く掲載している。
また、巻末には最新の全国治療医・病院一覧(医師数にして2603人)がある。電話やFAXで了解を得たもので、読者には大変有用だと好評だ。
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