 |
ドイツは日本と同じく第二次世界大戦の敗戦国。ドイツは時計・乗用車など高い技術を誇る工業国。日本も同様だ。国土面積はドイツ約35万平方km2、日本は少し大きく約37万平方kmで同程度。人口はドイツ8239万人、日本1億2721万人。人口密度ドイツ231人/km2、片や日本337人/km2。はるかにドイツの方が住みやすそうだ。
世間は少子化少子化と騒いでいるが、ドイツ並みの8000万人程度で良いのではないか?
ここで声を大にして言いたいのが、食料の自給率だ。日本と似たような規模のドイツが自給率84%だ。日本は39%。お隣の韓国ですら46%ある。日本はお金持ちと持て囃され発展途上国に資金援助をしているが、食料の輸入を止められた即時アウトなのだ。
電力発電については差が歴然としてくる。東西統一以前ドイツは原子力発電を推進していたが、86年のチェルノブイリ原発事故をきっかけに、政府は電力業界と原子力発電所を漸次廃止する方向で合意。脱原発政策にともなう代替エネルギーは風力、水力、太陽エネルギーなどの再生可能なエネルギー源を導入。21年ごろにはドイツから原発が完全になくなることになった。
我が国日本は、「原子力発電は二酸化炭素を排出しません」と連日テレビCMを流し、火力発電でたっぷり石油を消費する。地球温暖化への取り組みでも、ドイツは屋上緑化・壁面緑化に国レベルで促進している。日本は役人がクールビズと称しネクタイを外してお茶を濁す程度。
先日、市会議員が視察旅行の途中で野球拳して世間を騒がしたが、大人が自費で何をしようが構わない。高校生の修学旅行ではない。問題にしなければならないのは、税金を使って何を視察したか、なのだ。ドイツとどこが違うのか、理想的な国はどこか?他の国が工夫している点など広い視野で視察せよ!そして税金を使った視察旅行は「レポート」を公表せよ!
この国はいったい何処に向かっているのだろう?お米は減反政策、田畑を潰し森林を伐採して道路を作り生き物の宝庫である干潟を埋め立てる、昨年は余った牛乳を捨てていたのに今年はバターを緊急輸入・・・
「哲学」がないと思う。
もう道路は要らない。電気代が高くなっても構わないからドイツのように風力、水力、太陽エネルギーで発電して欲しい。消費税を20%にあげても良いから農業振興にお金を投入して欲しい。
|