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4月16日、米南部バージニア州ブラックスバークにあるバージニア工科大学キャンパスで連続2件の銃乱射事件が発生し32人が殺害された。犯人の韓国人チョ・スンフイ(23)は自殺する。
このニュースがテレビで報道された初日、犯人は「東洋系の男性」と報道されていた。中国の首席が米国へ詫びの電話をしたという情報で犯人は中国人だと思われた。半日後、韓国人であることが明らかになって今度は韓国の大統領が米国に謝罪の電話を入れた。民間の事件で国の代表が即謝罪するのは異例なことだと思う。
翌17日午後7時50分ごろ、今度は日本の長崎で選挙運動中の伊藤一長市長が背後から拳銃で撃たれ死亡した。現場は長崎駅前の選挙事務所前。犯人は周りの人間に取り押さえられた。犯人は山口組直系の暴力団・水心会会長代行の城尾哲弥容疑者(59)。その犯人はテレビ朝日に「伊藤市長は許せない」という趣旨の文書と録画テープを送りつけていた。逆恨みと報道されているが、なぜNHK長崎支局または長崎テレビでなく東京のテレビ朝日へ送りつけたのか。背後に何もないのか。
安倍首相が激怒した週刊朝日(2007・5・4−11号)の記事では警視庁と警察庁は水心会を長期間マークしていたという。これが事実なら警察の失態ではないか。市長選挙も不可解だ。3日間の選挙期間で無名の市職員が当選した。地元の長崎新聞が新市長の正当性を打ち上げた。大丈夫か。長崎にはもう一つ新聞社がほしい。昔、民友新聞社があった。
4月20日、神奈川県相模原市で極東会系組員を射殺した同暴力団員の竹下祐司容疑者が町田市の都営住宅の自宅で立てこもり翌21時午前、捜査員に身柄を確保された。
テレビに出演する評論家によれば「日本国内には約6万丁の拳銃があるのではないか」という。もちろん警察官の数ではあるまい。平成16年1月16日、警察庁が国会に報告した平成5年から平成14年までの全国拳銃押収状況は次の通りである。平成5年=1,672件。平成6年=1,747件。平成7年=1,880件。平成8年=1,549件。平成9年=1,225件。平成10年=1,104件。平成11年=1,001年。平成12年=903件。平成13年=922件。平成14年=747件。このうち年53丁から750丁までは被疑者不明(首なし拳銃)のまま押収されたものであった。
ことしの統一地方選挙は、東西で拳銃事件が相次ぐというニュースですっかり影がうすくなった。ところが、五月に入ると拳銃社会を検証する報道番組は皆無であった。
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