| 天明五年(1785五年)老中・田沼意次は初の蝦夷地(北海道)見分隊を派遣した。見分隊の軽輩・竿取りの最上徳内(もがみ・とくない)は蝦夷地入りしたあと、隊の先発としてアイヌ人イコトイとともにクナシリ島、エトロフ島、ウルップ島を踏破。ロシア人まで連れて帰るという快挙を成し遂げた。
寛政元年(1789年)クナシリ島でアイヌの反乱事件が発生。江戸から来た本多塾の先輩、青島俊蔵と蝦夷地の調査に向かう。青島は隠密として商人に化けるが松前藩に見破られ江戸で獄死する。徳内も連座して投獄されるが本多利明の働きでお構いなしの無罪放免。しかも松平定信から普請役に抜擢され、蝦夷地見分隊の隊長格となる。
日本は相次ぐ外来船により激動、開国への道をたどる・・・壮大な歴史ドラマの幕が開く
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