中高年シニアの健康情報館


健康資料館一覧
文字サイズの変更
  情報提供:特定非営利活動法人 認知症介入指導協会



認知症はこんな「病気」です。

 


脳

いろいろな原因で脳の細胞が死んだり、脳が機能しなくなって障害が起こり、その結果、生活をする上で支障が出てくる「病状」を指します。病名ではありません。発症すると10年から15年で死亡するといわれます。

  1. アルツハイマー型認知症(全体の約70%)
    脳の神経細胞がゆっくりと死んで萎縮する変性疾患です。65歳以下を若年性アルツハイマーといいます。原因は不明です。残念ながら、現代医学で治療は困難です。軽度認知症障害(MCI)の場合は、薬で進行を遅らせることが可能です。知らない間に進行して、20年ぐらいで発症するといわれています。
  2. 脳血管性認知症(全体の約20%)
    脳梗塞、脳出血、脳動脈硬化などで、神経細胞に栄養や酸素がいかなくなり、一部の神経細胞が死んでしまい発症します。早期の脳外科的な処置で改善が可能です。肥満や糖尿病など生活習慣病が主な危険因子です。
  3. その他の認知症(全体の約30%)
    レビー小体型認知症、前頭側頭葉変性症などがありますが、認知症は上記二つが全体の90%といわれています。

次回は「脳の神経細胞が死んだり、壊れたりすると・・・。」です。

 

健康情報館一覧