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<現代人は食生活のバランスが崩れている>
90年代後半に入つての日本人の食生活は、どの年代も脂質を摂る割合が高くなつています。脂肪の過剰摂取は、肥満や高脂血症ばかりではなく、心臓病や大腸がんなどの一因となります。
一方、野菜や海草の摂取量は少なくなってています。食事内容も、偏りや欠食などでビタミンやミネラルのバランスが崩れて体の機能が正常に働かなくなっています。最近急増しているアレルギーなどの症状も、体の免疫機能が正常に働かなくなつたためと言われています。
<野菜には、がんなどの生活習慣病を抑制する作用がある>
野菜を摂ることはなぜ大事なのでしようか?野菜に含まれる食物繊維は便秘・大腸がんを予防し、ビタミンCやβ-カロチンはがんの発生や増殖を防ぐことが解明されつつあります°また鉄分やカリウムなどのミネラル分は、人間の体の働きを正常に保つ欠かせない栄養分なのです。
生活習慣病について厚生労働省が出している食生活指針では、緑黄色野菜を毎日たっぷり摂ることを推奨しています。
がんについては米国がん研究財団が勧告した、がん予防15箇条にも、がん予防効果のある食生活として植物性食品を基本とし、野菜・果物を豊富に摂ることを勧告しています。
<本物の野菜を食べよう>
日本人の食生活だけではなく、野菜にも変化が起こっています。栄養の貧しい野菜が増えてきているのです°
昔に比べて野菜の持つ香りや味が薄くなったと感じることばありませんか?農薬や化学肥料を使つて大量に育てられた野菜はミネラルのバランスが崩れてしまっているので、日持ちせず、おいしくありません。また栄養面も劣るため、一日に必要な量を食べたとしても十分な栄養価は摂れていないことになります。
野菜の栄養をしつかりと摂るためには無農薬・低化学肥料といった、より自然に近い本物の野菜を選ぶ必要があります° |
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