舞台制作日記

〜苺のささやき〜
2006年3月28日(火)

わらび座千穐楽!

わらび座の小劇場[ここに幸あり・結婚相談所]の千穐楽を観に、秋田の角館に行って来ました。
わらび劇場は[たざわこ芸術村]の中にある劇場で、大劇場はキャパ(観客席)700位あり、小劇場は120位あるりっぱな劇場です。
今回は2ヶ月のロングラン(44ステージ)公演で、最後の2ステージを観させて頂きました。

温泉場とはいえ、まだ残雪が多く、遠くの山々は真っ白な姿をしている、冬のなごりがあちこちにあるこの劇場に、正直何処からこんなに沢山の人が集まって来るの?と思うくらい、2ステージとも大盛況でした。
特に、東京に比べて男性のお客様が多いのに驚きました。
皆、心から笑い、感動し、純粋に芝居を楽しんでいるなぁ〜と実感しました。
都会の男性諸君!文化レベルは遥かに地方の方が上をいっていましたよ!

所で、今回の作品は、たまたま来年の芝居の打合せに秋田に来ていた、うちの作家・是枝正彦が運の悪い(?)事に、本来この小劇場を担当する筈の作・演出家が脳梗塞で倒れた現場に居合わせた為に、急遽本を書く事になった、曰く付きの作品でした。
その為役者達も、もちろん是枝も、初日までの時間のなさに、一丸となって挑んだ舞台だったので、千穐楽の感慨も一入。 
お蔭様で、とても2週間で書き上げた戯曲とは思えない程の出来で、2回の札止めが出たとお聞きし、ほっと胸を撫で下ろしました。
帰りの新幹線の中で、色々感想を話していて、今後のうち会社(パン・プランニング)が創り出していく作品の方向性が、更に確実に見えた気がしました。
強行スケジュールだったけど行って良かった・・・。
ご招待して頂いた、わらび座の皆様にこの場をお借りして、御礼申し上げます!!

温泉に入って、芝居を観る。最高ですね!お勧めです。


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