2006年1月23日(月)

舞台制作日記

〜苺のささやき〜

顔合せ

3月公演の顔合せが先日行われました。

舞台の[総合芸術]たる由縁は何も、CAST&STAFFみんなが力を合せて行うからの総合ではありません。(映画やテレビはそこまでですけど)
舞台には、観客という必須要素があるからです。
舞台空間は、ホリゾント(照明を当てた時に空間の感じを出す為の舞台奥にある壁:ドイツ語)裏の役者通路から、客席も含めて、その後にある音響・照明ブース総ての空間を指し、そこで刹那的に繰り広げられる物語をそこに居る全員が創り出しているのです。

つまり、書き下ろしの初演や改定台本などの場合は、お客様の前にさらされてみない事には、この芸術が成功なのか失敗なのか分からない訳です。
ですから私の会社では、本公演として世間的に評価を問う前に、プレビュー公演を行っています。
3月公演は[キモサベ・パン・セッション]と名をうった、そのプレビュー公演です。
では、先日の顔合わせの様子をビジュアルで・・・。
 


一番手前が主演の稲木雄二さん・その隣の横顔の女性が一谷伸江さん、
演出家の演出プランを聞いているところ。



この公演は、作品だけの試演の場としてだけでは止まらず、これからの可能性を含んだ俳優達の発掘の場としても年々定着しつつあります。
よく高校球児が甲子園の試合ごとに上達していくという、あれです。
役者も、演技の勉強として発声やダンスやマイムetcetcをいくら稽古場でやっていたことろで限界があります。やはりお客様の前で本番を経験していきながら上達していくというもの。

そうは言っても、グレードは高いですよ。入場料が発生している以上、私の名前も出ていますしね。
先日の本読みを聞いた限りでは、皆様に御覧頂いて評価を得るだけの芸術性はあります。
是非御覧下さいませ!
詳しくは http://www.punplanning.com/ まで!

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