伯母はとりあえず、完全看護の病院に入院しました。
次に、94歳の大叔母を、「誰が世話をするか」の難題です。認知症で寝たきりに近い状態なのに、介護認定を受けていなかったのです。何年か前に、一度だけ、訪問介護ヘルパーさんに来てもらいましたが、大叔母が、他人が家の中に入ってくるのを、嫌がったので、断ったそうです。
また、デイサービス・ショートステイなどの、介護サービスも、断ったそうです。高齢者のほとんどの方は、一度は断るそうです。
そこを伯母が、デイサービスの体験通所に同行して、「良いところ」を、大叔母に納得してもらっていれば、高齢者だけ世帯の介護生活は、少しは「楽」だったのではないでしょうか。
まず、介護認定を今すぐ受けないと、身動きがとれません。保険証・老人保健医療書など、さまざまな手続きに必要な、書類も家の中を捜しても、見つかりません。役所で事情を話し、なんとか仮のものを、出してもらいました。
介護サービスの利用のほうは、役所に行っても、「居宅介護支援事業所」の一覧表を、渡されるだけで、いくら困っていることを訴えても、道が開けませんでした。支援事業所に電話をしても、「すぐには、行けません。」と、ケンモホロロです。介護に困っている人のための「介護保険」ではないのかと、腹が立ちました。
引越しの手伝いに来ていた叔父夫婦と、私の母が、泊り込みで、2〜3日面倒をみることになりました。みんな、それぞれの家庭を犠牲にして、遠方から来ています。叔父は70歳台、母は81歳です。私は通いで行きました。
介護保険を支払っているのなら、介護認定は受けておくべきだと、つくづく思いました。そうでないと、いざ、必要となった時に、周りのものが大変な目にあいますから。
|