私の介護日記 


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 『お見舞い』
伯母は、「介護療養型医療施設」に転院しました。嚥下ができないため、とりあえず一般病棟に入院しました。5日目に介護療養型医療病棟に変わりました。

この病院は、地元の方々が多く入院されています。そのため、家族・親戚・友人達が、入れ代わり立ち代り、お見舞いに来るのです。中には、一日中、付き添っている方もいました。

伯母は、「よく来てくれたね。」と、泣きます。「私には、嫁さんも子供もいない。自分が、頑張らないといけないの。」と、泣きます。嬉しい事・辛い事・・なんでも、泣きます。

これは、感情失禁だから、気にしなくて良いと、看護婦さんから教えてもらいました。気持ちが、不安定だったのでしょう。大勢の見舞い客が、羨ましかったのだと思います。

独り身の伯母には、片道一時間かけて、毎日、私が見舞うだけです。私にも、家庭があり、高校生の子供もいます。伯母に、付きっ切りと言うわけにはいきません。それでも、しばらくは毎日行っていましたが、疲れてきました。行く時は元気ですが、病院から出ると、「どっ」と、疲れが襲ってくるのです。

看護婦さんから、「毎日来なくていいから」と、言ってもらい、二日に一度、通うことにしました。入浴日に行くことにしました。入院する病院も、誰が世話をするのかを考え、通い易い場所を選ばなくてはならないと、思いました。




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