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思い出の映画 カメラ
 
(5)嵐の中で輝いて
By 思い出枕 さん

嵐の中で輝いて

1992年アメリカ
監督:デヴィッド・セルツァー
主演:マイケル・ダクラス
    メラニー・グリフィス


DVD:嵐の中で輝いて
VHS:嵐の中で輝いて
長い間、地球上に棲息すると色々な事があります。
山あり谷あり。波乱万丈。

夫婦だと二人分となり、起伏は倍増します。
戦争などの時代背景が加わると更に大きく人生を揺るがすこととなります。

時は1941年。
ドイツによるソ連攻撃、日本軍の真珠湾攻撃によって戦火が全世界に拡大した年です。
一人の利発な若き女性がドイツ語が話せるという理由だけで、情報を盗み出すスパイとして
ドイツに向かう。彼女は半分ユダヤの血が流れています。
ユダヤ系の人間がなんら訓練も受けず、ナチスが占拠するドイツに単身で潜り込むなんて無茶、まるで映画(?)のような話です。

この映画のジャンルは何だろうかと考えました。
スパイ活劇? サスペンス? ラブロマンス? 戦争もの?
どれもあてはまらない。

映画は終始ハラハラドキドキ。
サーカスの綱渡りを見ているような感じ。
右にふらり、左にふらり。アッ、落ちる! フ〜大丈夫。
もう見ておれません。
手に汗にぎり、なぜか踏ん張って足に力が入ります。

ラストシーンがお気に入りです。
「良かったね」と心から祝福したくなります。
共に戦った同志である夫婦が、昔の修羅場を振り返れば、誰でも一遍の映画が出来上がると思います。この映画のようなハッピーエンドにしたいものです。

結局、人は有終の美を飾るために生きるのでしょうか。
死ぬ間際、「お前は良く頑張ったよ」と自分を褒めてあげられる人生を送りたい。
そのためにはどんな局面を迎えても決して諦めない! この映画の主人公のように。




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