「初日開幕」
期待と不安が同居する心持ちというものは、どうも落ち着かなくていけません。脈は忙しく波打つわ、足は浮き足立って妙にフワフワ・ソワソワとする。こんな状態でもし健康診断などを受けようものなら、それこそ「要・再検査!」「即刻病院行き!」てなことになるのでしょうなぁ。不整脈、高血圧に加え極度の興奮と緊張状態・・・。舞台初日を目前にした我々演劇人は、常にこうした気持ちの高ぶりの中で幕あきの瞬間を待つのであります。
一ヶ月間みっちりと稽古を積んできたとはいうものの、装置や照明(あかり)がセットされ、本番用の衣裳やカツラをつけた中での舞台稽古はやはり勝手が違うもの。劇場入りをした初日の2日前、8月31日は何と深夜2時まで激しい稽古が行われたのでございます。
そして9月2日(金)13:00、我がカンパニー渾身の作「好色一代女」は、ルテアトル銀座にてついに初日を迎えたのでございます・・・。
これから約1ヶ月続く舞台も幕があいたらもうこっちのもの。出演者もスタッフも体調を維持し、テンションを下げずに千穐楽に向けてまっしぐらに突き進んでいくだけでございます。
さて、一体お客様はどんな反応を示して下さることでしょうか。
今回のつぶやきはひとまず無事に幕をあけたことだけをご報告して、次回は現場での裏話なども盛り込みながら、公演の中身についてお話を致しましょう。 ではでは
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