ぶたい制作日記 2005年4月1日(金)

「次回作品の予告をば少し・・・」

春爛漫となって参りました。皆様は如何お過ごしでしょうか?

20年来花粉症で悩む小生にとっては大変辛い季節ではございますが、薬の副作用による睡魔と闘いながら今回もまた元気につぶやかせて頂きましょう。

本日は、前回予告を致しました当カンパニーの次回作のご紹介であります。では早速・・・・


小生が直接関わる次回作品は、今年の9月、ル テアトル銀座にて上演を予定している「好色一代女」でございます。春真っ盛りの今、「そんなに先のはなし?」などとおっしゃいますナ。こうして皆さまに発表するのは本日が初めてですが、劇場押さえやキャスティング、スタッフの選出などは昨年の年明けから既に動き始めておったのでございますから・・・・。

さて井原西鶴の原作によるこのお話、タイトルどおり“好色”である一人の女性の摩訶不思議な人生を、早送りで見ていくような内容なのですが・・・詳しいところは分かりません。何せ台本が無いのでございますよ。いいえ、原作はあるのです。でも、この通りにやったら大変なことになるわけでして・・・。元禄時代に書かれたお話で、六巻から成っているものなのですから・・・。

何はともあれこの作品の主役、持って生まれた色気によって一夜を共にした全ての男を狂い死にさせてしまうというコワ〜イ女を演じるのはご存知、佐久間良子。そして共演は市川亀治郎・山崎銀之丞・宮本裕子・谷啓・近藤正臣という面々でございます。

佐久間さんは今年1月、既に宣伝用写真を撮り終え、お姫様役こそが持ち役(?)のこの方がスタジオに顔を揃えた男ども(勿論小生も入ります)を怪しい世界へと誘って下さいました。そして他の方々は今月の7日に写真撮り。初めてお目に掛かる方々もいらっしゃり、小生、今から楽しみにしております。

これからのつぶやき、9月の上演まで様々な形でこの舞台の仕上がりを細かくご報告して参りましょう。

元禄の色町に咲いた妖艶な女と、女によって人生を狂わせてしまった男たちの生きざま・・・。つたない日記で恐縮ではございますが、どうぞお付き合い下さいませ。

ではまた

× 閉じる