ぶたい制作日記 2004年12月2日(木)

「“ナイル殺人事件”無事閉幕」

11月18日に幕を開けた舞台「ナイル殺人事件」は28日に無事千秋楽を終え、この公演の全ての幕を下ろしました。あっという間に過ぎてしまったこの11日間、その凝縮された期間に多くのお客様の満足された顔に出会い、小生、至福の時を過ごすことが出来ました。ご来場下さった皆さま、本当に有難うございました。

さてBunnのつぶやき舞台「ナイル殺人事件」シリーズの最終回となる今回は、ご出演下さったキャストの方々へのメッセージを綴らせて頂きたうございます。どうぞお付き合い下さいませ。


北大路欣也さんへ 「この舞台の宣伝のため取材やらTV出演やらさんざん引っ張りまわす結果となり、誠に申し訳ありませんでした。でも嫌な顔ひとつされず常に穏やかで、細かい気配りをして下さる優しいお姿は忘れることはないでしょう。是非またご一緒させて下さい。」

淡路恵子さんへ 「貴女の舞台に賭ける役者としての真摯な姿勢は誰の目から見ても素敵でした。その上手さに、本を読み込む深さに、そしてその謙虚さに、みんなが勉強させてもらいました。どうぞこれからもずっとずっと凄い芝居を通して私たちを魅了して下さい。そのうちにまたあの例のバーでひょっこりお会いしましょう。」

岩崎良美さんへ 「今回貴女の歌が聞けなかったのは残念でしたが、メリハリの利いた台詞まわしや透き通る声は今でも耳に残っています。稽古場でのお茶目な貴女の姿、小生いつもクスクス笑っておりました。やはり貴女は今でもアイドルです。」

小林高鹿さんへ 「貴方は小劇場ではもうすっかり有名人ですが、これからもこういう芝居も演って下さいね。昼・夜公演の日、昼食を摂って劇場に戻る途中だったのでしょうか。銀座中央通りを台詞を喋りながら歩いていらっしゃいましたね。その努力、小生はちゃんと見ておりましたよ。」

森ほさちさんへ 「貴女は舞台ばかりでなく楽屋裏でも華やかでした。スタッフにも貴女のファンが沢山いたこと、お気づきでしたか?いつまでもその美貌で世の多くの男性たちを悩ませて下さいね。」

友井雄亮さんへ 「人はどうしたら貴方のように素直に生きられるのでしょう。演出家からの注文に対する“ハイ”という大きな返事は、稽古初日の日から本番が始まって千秋楽までずっとそのままでした。必ず大スターになって下さいね。」

松田かほりさんへ 「小柄な貴女も舞台では大きく見えますね。今回も存在感は抜群でした。千秋楽の日、楽屋裏で話したように、いつか貴女の○○役を見せて下さい。あれって本気ですよ。楽しみにしています。」

愛佳さんへ 「初舞台お疲れさまでした。女優としての順調なスタート、おめでとうございます。貴女のご両親がそうであるように、みんなが貴女のこれからを期待しています。寒い稽古場で、使い捨てカイロを背中に貼って頑張っている姿、とても可愛かったですよ。」

戸井田稔さんへ 「貴方の堅実な演技は“文学座”という看板を背負った見事なものでした。プログラムの貴方の写真、誰よりも犯人っぽく写っていましたね。役に入っていく時のあの集中力、ほんとに凄い役者さんです。」

安原義人さんへ 「うちのカンパニーの芝居ではもうすっかり常連となった貴方。いつも陽気で優しくて、楽しい話を沢山聞かせてくれて有難うございました。また出演して下さいますよね?待っていますよ。」

青山達三さんへ 「随分長いお付き合いになりました。演出家も貴方には余計なことは言わない。“青山さん、ご自身の思うように演って下さい”なんて言って。それ程信頼されているんですよね。今回もまた魅力たっぷりな客室係り役、堪能させて頂きました。」


千秋楽の後、お客様が帰ったロビーでは恒例の打ち上げパーティーが催されました。

北大路さんによる乾杯のスピーチの一部をここでご紹介しましょう。

「皆さん、本当にお疲れ様でした。僅か11日間、14回公演の為だけに1ヶ月という時間を頂戴し、山田さんの丁寧な演出を受けられたこと、若い方たちと一緒に“良い舞台”を目指して頑張れたこと、これは私にとって大変嬉しいことでした。」

「今日でナイルの旅は終わりました。明日からはまた皆それぞれに違う旅に出掛けるのでしょう。でもまたいつか何処かで再会し、その時もまた同じ旅が出来ることを今から楽しみにしています。ではこれから新たに始まるそれぞれの旅の安全を祈って、乾杯!!」


企画の立ち上げから数えるとおよそ半年近く、ナイル一色(?)だった小生も、今は残務処理をしながら次の舞台に向けて新しい道を歩き始めました。これからもその道中、つぶやき続けて参りたいと思います。拙いつぶやきですが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

ではでは

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