中高年・シニアの保険講座/これなら分かるシリーズ

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■保険

1. 死亡保障の種類は?


死亡保障には大きく分けて3種類あります。

1 終身保険
 これは、名前のとおり、身の終わるまでの保険です。 30歳で加入して、31歳で亡くなっても、また99歳で亡くなっても、終身保険金がもらえます。
 払い込みの方法として、60歳などで払い込みを終える方法と、生きている限り保険料を払い続ける方法があります。 保険料は基本的にずっと変わりません。 終身保険は主にお葬式代や、相続税がかかる人はあらかじめ相続税を専門家に相談し、概算してもらい、その金額を終身保険で用意するということがあります。 相続財産が、現金ではなく、土地などしかない場合は、相続の時に、土地を手放して相続税を払うということがあります。 それを防ぐためにも終身保険は利用できます。 ただし、保険料は保険金に比例して高くなります。

2 定期保険
 これは一定期間の保障を高くしたい場合に使う保険です。 保険期間が30歳から60歳までだとすると、61歳で亡くなっても保険金は1円ももらえません。
 子供が大きくなるまで、または年金をもらい始めるまでの保障を多く用意するためにあります。 基本的に掛け捨てになるので、保険料は割安で、高額の保障を買うことができます。 更新型と、全期型があり、更新型は10年、15年と更新のたびに保険料がその年齢で再計算されるので高くなります。 ただし、更新の時に、保障額を見直すことができるので、たとえば2000万円あった保障を1000万円にすることができるので、保険料の上昇を抑えることができます。

3 養老保険
 これは生死混合型というような、ちょっとかわった保険です。 貯蓄と保険をあわせたようなもので、たとえば30歳契約、60歳満期の500万円の養老保険に加入していたとすると、保険に加入している30歳から60歳までの間に亡くなると500万円が保険金として支払われます。 また、60歳の満期の時点で元気でいる場合も、満期保険金として500万円が受け取れます。
 今から10年以上前の予定利率がよかった時代はこの養老保険が大変人気がありました。 でも、今は予定利率がとても低いので払い込みの保険料より、受け取る満期金が少ないことがほとんどです。(保険としての機能がついているため) 貯蓄代わりに加入している人はいくら払い込んで、いくら戻ってくるのか、計算してみてはいかがでしょうか。


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