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憬れの船旅 (1)

By マーメイドさん
大海原 360度、見渡す限り、大海原のパノラマ。
コバルトブルーの海に、太陽がキラキラ明るく反射する。
船の舳先が波を切って進む音と、時折楽しげな喚声が
風に乗って聞こえてくる。
そう、今、私はドーバー海峡を渡る豪華客船のデッキに居る。
   
ノルマンデー上陸作戦記念クルーズ 船旅はお金持ちが楽しむ優雅なもの。
私とは生涯ご縁のないものと少しも気にしていませんでした。 ところが10年前に知り合い親しくしている英国にいる友人(日本人)から ノルマンデー上陸作戦記念クルーズ(期間6月1日〜12日) の船旅をしましょうとお誘いがありました。

費用は約380,000円。成田空港からイギリス・ヒースロー空港までの 飛行機代込みです。そんなに高くないし自分自身の退職祝いに行ってみようかな? でも船は揺れるから船酔いが・・・と迷っていました。

しかし、乗船客のほとんどが英語圏の外国人と聞いて「躊躇」がただちに 絶対行くに変わりました。船旅を終えてロンドンに住んでいる他の友人にも 久しぶりに会って旧交を温めたいとも思いました。 10日間も日本語が通じないなんてうれしいーの一言に尽きます。 英会話力上達の絶好のチャンスじゃないですか。

ミスノールダム号 船はホーランドアメリカ社のミスノールダム号。
総トン数33,930トン・全長226メートル・乗客定員1,214名。

因みにあのタイタニック号は46,329トン、長さ269メートル。

これくらいの客船になると振動が少なく、 動いているのがほとんど分からないくらいです。



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