<Cast>
シャーリー・マクレーン(エセル・アン)
1934年、ヴァージニア州リッチモンド生まれ。父は音楽家、母は女優。2歳でバレエを始め、高校時代にはニューヨークの舞台でバックダンサーを務める。一躍スターダムに駆け上ったのは、代役で出演したブロードウェイの舞台「パジャマ・ゲーム」。その後、50本近くの映画、数々のTV番組、ミニシリーズ、ブロードウェイの舞台に出演、ハリウッドの第一線で活躍し続ける大女優である。
『走り来る人々』(58)、『アパートの鍵貸します』(60)、『あなただけ今晩は』(63)、『愛と喝采の日々』(77)でアカデミー賞にノミネートされ、『愛と追憶の日々』(83)で同賞主演女優賞を受賞。国際的にも数多くの賞を受賞、ゴールデン・グローブ賞を10度、ヴェネチア映画祭で2つの賞、ベルリン映画祭では2つの銀熊賞を獲得、1999年には功労賞として金熊賞を受賞。TV作品でもエミー賞に数えきれないほどのノミネートを受け、そのうち5度、受賞している。映画デビューは1955年、アルフレッド・ヒッチコック監督の『ハリーの災難』。主な出演作は、『80日間世界一周』(56)、『恋の売り込み作戦』(59)、『オーシャンと十一人の仲間』(60)、『噂の二人』(61)、『黄色いロールス・ロイス』(64)、『泥棒貴族』(66)、『女と女と女たち』(67)、『真昼の死闘』(70)、『チャンス』(79)、『LOVEシーズン』(80)、『マダム・スザーツカ』(88)、『マグノリアの花たち』(89)、『ハリウッドにくちづけ』(90)、『迷子の大人たち』(92)、『不機嫌な赤いバラ』(94)、『くちづけはタンゴの後で』(96)、『夕べの星』(96)、『迷い婚─すべての迷える女性たちへ─』(05)、『イン・ハー・シューズ』(05)、『奥様は魔女』(05)など。1999年には、『ぼくが天使になった日』で監督デビューを飾る。
作家としても活躍、10冊の書籍を出版、世界各国でベストセラーとなった。その中の「アウト・オン・ア・リム 愛さえも超えて」は、自身の出演と共同脚本でミニシリーズ化された。
クリストファー・プラマー(ジャック)
1929年、カナダ、トロント生まれ。100本以上の映画に出演したベテラン俳優。モントリオールの舞台で活躍した後、1954年にニューヨークに進出、ブロードウェイやロンドンのウェストエンドで、数々の舞台に出演する。現在は、英国国立劇場、ロイヤル・シェークスピア・カンパニー、カナダのストラトフォード演劇祭に主要メンバーとして参加している。映画デビュー作は、シドニー・ルメット監督の『女優志願』(58)。主な出演作は、『サウンド・オブ・ミュージック』(64)、『サンセット物語』(65)、『空軍大戦略』(69)、『ワーテルロー』(69)、『王になろうとした男』(75)、『ある日どこかで』(80)、『スター・トレックVI/未知の世界』(91)、『マルコムX』(92)、『ウルフ』(94)、『黙秘』(95)、『12モンキーズ』(95)、『インサイダー』(99)、『ビューティフル・マインド』(01)、『アララトの聖母』(02)、『アレキサンダー』(04)、『ナショナル・トレジャー』(04)、『シリアナ』(05)、『ニュー・ワールド』(05)、『インサイド・マン』(06)など。
1968年、エリザベス女王より勲爵位コンパニオン・オブ・ザ・オーダー・オブ・カナダを授かる。2001年にはニューヨークで、ジュリアード音楽院から芸術学の名誉博士号を、州知事から功労賞を贈られ、2002年にはジェイソン・ロバーズ賞を受賞。その他、1986年にアメリカ演劇殿堂入り、1997年にはカナダでも殿堂入りを果たしている。
ミーシャ・バートン(若き日のエセル・アン)
1986年、イギリス、ロンドン生まれ。人気TVシリーズ「The OC」の主演で世界的に広く知られ、今、若手女優で最も注目される一人。
9歳の時、舞台「Slavs」で、プロデビューを果たす。その直後、リンカーン・センターで上演された「Twelve Dreams」で、主役を務める。
映画デビュー作は、『キャメロット・ガーデンの少女』(97)。続いて、『パップス』(99)に出演した後、超大ヒット作『シックス・センス』(99)で物語のカギを握る重要な役を演じて、一躍その存在を知られる。その他の主な出演作は、『ノッティングヒルの恋人』(99)、『誘惑の接吻(キス)』(00)、『監禁』(00)、『翼をください』(01)、『ミッシング・ハイウェイ』(03)、『ミーシャ・バートンのSex in Ohio(セックス・イン・オハイオ)』(06)など。最新作は、ルパート・エヴェレット共演の『St. Trinian's』(07)、ヘイデン・クリステンセン共演の『Virgin Territory』(07)、『Assassination of a High School President』(08)など。
TVでは、「All My Children」に3シーズン出演、「Frankie and Hazel」では、タイトルロールの一人、フランキーを演じている。また、ディズニーのTV映画「A Ring of Endless Light」、「Once and Again」などにも出演している。
また、日本の人気ブランドSmackyGlamの2008年Spring&Summerシーズンのイメージモデルをつとめるなど、日本でも活躍の場を広げている。
ピート・ポスルスウェイト(クィンラン)
1945年、イギリス生まれ。ジム・シェリダン監督の『父の祈りを』(93)で、アカデミー賞にノミネートされる。主な出演作は、『遠い声、静かな暮し』(88)、『ユージュアル・サスペクツ』(95)、『ブラス!』(96)、『ロミオ&ジュリエット』(96)、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(97)、『アミスタッド』(97)、『シッピング・ニュース』(01)、『微笑みに出逢う街角』(02)、『ダーク・ウォーター』(04)、『ナイロビの蜂』(05)、『イーオン・フラックス』(05)、『オーメン』(06)など。 舞台俳優としても広く尊敬を集め、ロイヤル・シェークスピア・カンパニー、国立劇場、ロイヤル・コート、英国オールド・ヴィック、エブリマンなどに登場している。
ブレンダ・フリッカー(エレノア)
1945年、アイルランド、ダブリン生まれ。ジム・シェリダン監督の『マイ・レフトフット』(89)で、アカデミー賞助演女優賞、ロサンゼルス映画批評家賞を獲得、ゴールデン・グローブ賞ノミネートも果たし、演技派として高く評価されている。
主な出演作は、『華麗なる悪』(69)、『ザ・フィールド』(90)、『ホーム・アローン2』(92)、『マイセン幻影』(92)、『ハネムーンは命がけ』(93)、『エンジェルス』(94)、『マン・オブ・ノー・インポータンス』(94)、『モル・フランダース』(96)、『評決のとき』(96)、『ヴェロニカ・ゲリン』(03)、『ダンシング・インサイド/明日を生きる』(05)など。
ネーヴ・キャンベル(マリー)
1973年、カナダ、ゲルフ生まれ。トロントで上演されたアンドリュー・ロイド=ウェバーの舞台「オペラ座の怪人」でデビューする。その後、TVシリーズ「サンフランシスコの空の下」で注目を集め、1996年の大ヒットホラー『スクリーム』で世界的にもその名を知られ、MTVムービー・アワード女優演技賞を受賞した『スクリーム2』(97)、『スクリーム3』(00)にも出演する。その他の主な出演作は、『ザ・クラフト』(96)、『54 フィフティ★フォー』(98)、『ワイルドシングス』(98)、『スリー・トゥ・タンゴ』(99)、『MONA(モナ) 彼女が殺された理由(わけ)』(00)、『パニック/脳壊』(00)、『セックス調査団』(01)、製作と共同脚本も手がけた『バレエ・カンパニー』(03)、『ブラインド・ホライズン』(04)など。
グレゴリー・スミス(若き日のジャック)
1983年、カナダ、トロント生まれ。わずか6歳で映画に出演し、その後、『アンドレ/海から来た天使』(94)、『レプラコーン』(95)、『キャプテン・ズーム』(95)、『ハリエットのスパイ大作戦』(96)、『ドクター・ジャガバンドー』(97)、『スモール・ソルジャーズ』(98)、『パトリオット』(00)、『アメリカン・アウトロー』(01)、『光の六つのしるし』(07)などに出演している。
TVでも活躍、大ヒットシリーズ「エバーウッド 遥かなるコロラド」、「未来少女ゼノン」などで高い人気を得て、今最も注目されている若手俳優の一人である。
スティーヴン・アメル(テディ)
1981年、カナダ、トロント生まれ。本作が劇場用長編映画デビュー作となる。カリフォルニア州ロサンゼルスのアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アートで演技を学ぶ。その後、地元トロントに戻って、TVシリーズ「モダン・ラブ」、「Missing」、「Tilt」、「Dante's Cove」、「ビューティフル・ピープル 〜ニューヨークの天使たち」、「Rent a Goalie」などに出演、人気を獲得する。
デヴィッド・アルペイ(若き日のチャック)
1980年、カナダ、トロント生まれ。トロント大学で人間生物学、動物学、フランス語、医学史を学ぶ。また、1994年からカナダの伝統音楽を世界中のフェスティバルなどで演奏するカナディアン・ダンス・タペストリーに参加し、第一バイオリンを務めている。劇場用映画デビュー作である、アトム・エゴヤン監督の『アララトの聖母』(02)で、ジェニー賞俳優賞にノミネートされる。その他の出演作は、『Sabah』(05)、バリー・レビンソン監督の『Man of the Year』(06)、『All Hat』(07)など。
マーティン・マッキャン(ジミー)
1983年、北アイルランド、ベルファスト生まれ。14歳で地元のレインボー・ファクトリーと、セント・パトリック・カレッジの舞台に出演する。その後、『The Rules of Golf』(98)で映画デビュー。怒れる若者を演じることが多く、チャンネル4のドラマ「You Lookin' at Me?」、BBCで放映されたウォール・ギャングのスケッチ・ショー「Dry Your Eyes」、短編映画『Endgame』などで高く評価される。 |