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1月26日(土)より全国拡大ロードショー
テラビシアにかける橋

公式サイト   http://www.terabithia.jp/


テラビシアにかける橋
<Introduction>

11歳の少年ジェスは、あきらめることばかり上手になっていた。貧しい家庭でのけ者気分をかみしめ、学校でもいじめられっ子。楽しみといえば架空の生き物やストーリーを空想して、それをスケッチすることだけ。

そんな彼に、素晴らしい出会いが訪れる。隣の家に越してきた、とびきり個性的で活発な少女、レスリーだ。現実社会にうまくとけ込めず、豊かな想像力をもつ二人は、すぐに親友同士に。そして小川を隔てた森に「テラビシア」という想像上の国を創りあげる。不思議な生き物やお城、美しい自然に満ちたファンタジックな王国で、二人は不安を乗り越えて魂を解放し、王と女王として君臨するようになるのだった。この密やかな冒険は、二人の人生を変えていく。

しかし、あまりにも過酷な出来事が、突然、幼い二人に降りかかる......。

 『テラビシアにかける橋』は、子供たちが抱える葛藤やよろこび、かけがえのない友情、想像力の素晴らしさと勇気、そして生命の尊さを謳った、心を揺さぶる真の珠玉作だ。原作は、「子供の本のノーベル賞」と言われる国際アンデルセン賞など数々の賞を受賞したキャサリン・パターソンによる、児童文学の金字塔「テラビシアにかける橋」(偕成社刊)。作者が息子に降りかかった悲劇的な出来事にインスピレーションを受け、書いた作品だ。出版以来、30年にわたり「親が子供に必ず読ませたい本」として世界中で愛読されてきたこの名作を、『ナルニア国物語』のウォルデン・メディアがついに完全映画化。ディズニーの配給で公開されたアメリカでは作品のクオリティが幅広い世代に支持され、2月公開作の記録を塗り替えるヒットとなった。


テラビシアにかける橋<Story>

田舎町の貧しい家庭で育った小学5年生の少年、ジェスにとって、人生は厳しいものだった。女ばかりのきょうだいの中で、両親からは顧みられない。ボロボロになったスニーカーも新しく買ってもらえず、姉のお下がりを履かされるありさまだ。

学校でもイジメられ、彼はどこにも居場所を見いだせない。自分を慕ってちょこまかついてくる幼い妹さえ、うっとうしいと感じてしまう。唯一のなぐさめは、奇妙な生き物を空想し、それをスケッチブックに描くことだけだった。
 
ある日、校内の短距離走レースでトップをねらっていたジェスは、思わぬライバルの出現で負けを喫してしまう。1等賞を奪ったのは、風変わりな転校生の女の子、レスリー。裕福な芸術家夫妻の一人娘であるレスリーは、ジェスの家の隣に引っ越してきたばかりだ。なけなしのプライドを傷つけられ、第一印象はサイアクだった。

しかし、田舎町では浮いて見える個性的なファッションに身を包み、誰に対しても偏見を持たず、自由な発想をするレスリーに、ジェスは次第に心を許していく。やがて二人は古いロープにぶら下がり、小川を越えた森の中に、素敵なトゥリー・ハウスを発見。そのとき、レスリーがジェスに言った。「目を閉じて、心の目は大きく開いて」。レスリーの導きで、二人はそこに、美しい空想上の王国「テラビシア」を創りあげていく。不思議な生き物とお城、美しい自然に囲まれた秘密の王国で不安を乗り越え、やがて二人は王と女王として君臨するようになる。
 「テラビシア」での冒険を通して、友情を育むジェスとレスリー。この冒険は灰色だったジェスの人生を虹色に彩り、彼を生き生きとした少年に変えていく。密かに憧れていた音楽教師のエドマンズ先生も、ジェスの芸術的才能に気づいて目をかけるようになっていた。

 しかし、そんなある日、突然の悲劇がジェスとレスリーを襲う......。